こちらではBROMPTON革グリップの

取り付け方についてご説明致しております。

ピッタリ合うようお作りしておりますので、

付け方はちょっと力とコツがいりますが頑張って付けてくださいね。

 

付けるのに不安がある方は、

土日祝日のみの予約制とはなりますが、

n.likoアトリエにお受け取りに来て頂きましたら

お取り付けさせて頂きます。

 

お届けはn.liko巾着に入れて革キャップを付けてお届けします。

巾着から取り出して頂き、革キャップが付いていない方から

ハンドルバーに装着してください。

左右はどちらに付けていただいても大丈夫です。

 

革キャップは差し込んでいるだけですので取り外せます。

取り外した際、方向を間違えないようご注意くださいね。

 

取り付け方のご紹介

1⃣革キャップを外し内側のピックスエードが剥がれないよう少し傾けながら

少しずつ付けていきます。

この際ピックスエードが剥がれてしまった場合は

グリップが付けにくくなりますので、外して革がヨレた部分は伸ばして

付けなおしてください。

 

ピックスエードがヨレたら下の写真のようになります。

剥がれにくくお作りはしておりますが、

革をボンドで貼り合わせているので、

強く力が加わってしまうとこの様に剥がれてしまう場合がございます。

 

こうなった場合は、つまようじなどで革部分にボンドを付けて頂き、

ピックスエードを伸ばして貼り付け治して頂きますと付けやすくなります。

2枚目の写真のように革がまっすぐになるよう貼り付けてください。

後、ボンドが固まってからハンドルバーにお付けくださいね。

 

 

2⃣グリップがまっすぐ差し込めたら、

ハンドルバーと革グリップを下の写真のように持ち、

ゆっくり回したり、左右にずらしていきながらはめていきます。

この際、一気に差し込んでしまうと中の糸が切れてしまう場合がございますので、

ゆっくり、ゆっくり回しながら付けてください。

 

3⃣半分ぐらいから少し硬くなって入れにくくなってきますが、

ゆっくりゆっくり力を入れて押し込んでいきます。

最後のこの段階はとつても硬いですが、

私の力でも入ったので頑張ってください。

 

グリップが装着できましたら、

糸の縫い目は掌に当たらない位置に持ってきてください。

革を3枚貼り合わせ穴を開け麻糸で縫製しておりますので、

掌があたらない場所に縫い目を持ってくると糸が切れにくくお使い頂けます。

※長くお使いいただくと指が擦れて、糸が切れてしまう場合もございます。

その際は、お修理もお受け致しておりますのでご相談くださいませ。

 

4⃣端までピッタリハマったら革キャップを付けます。

キャップはピッタリハマるよう調整していますが、

ゆるい場合は予備のテーピングテープを同封していますので、

巻きなおして調整してください。

 

ハマったら指でぎゅっと抑えてからしっかりハマってることを確認してください。

この時、イニシャルの向きも確認してくださいね。

 

キャップの確認は、爪をひっかけて軽く引っ張り確認します。

外れなかったらBROMPTONに乗っている際落ちることは少ないと思いますが、

軽く引っ張ってすぐに外れる場合はテーピングテープで調整してください。

また、長くお使い頂くと緩くなっている場合もございますので、

時々外れないかご確認頂きますと紛失する事も少なくなるかと思います。

 

テーピングテープは薬局で販売しております、

こちらを使用しております。

 

グリップの外し方

キャップを外したいときは爪をひっかけてゆっくり外します。

ピッタリ付きすぎてしまったり力を入れすぎると、

コルク部分と革部分が外れてしまう事もございます。

そうなった場合はボンドを付けて貼り付け治してください。

 

グリップを外すときは付けた際の握り方で

回しながら引っ張ていくと外れます。

 

お取り付けの際に、ご不明な点がございましたら、

お気軽にお問い合わせページよりご連絡くださいませ。

 

n.liko 藤田 能理子